10月16日(月)、四半期ごとに行っている全体会議の中でKY活動講習を行いました。
題して、「職場の災害防止について」危険予知を身に着けよう!
講師には、建設業労働災害防止協会香川支部事務局長の岡川正夫様をお迎えして70分間講習いただきました。
講習の中では、建設業における労働災害の発生状況や労働災害の発生メカニズムをお教えいただきました。
労働災害が発生する要因としては、不安全行動の人的特性やエビングハウスの忘却曲線などで分かるように、人間の不完全さからくるものと知り、安全施工サイクルや指差呼称の正しいやり方を改めて学びました。
また、労働災害の適正処理の仕方や石綿(アスベスト)除去作業について学びました。
建設業は常に危険と隣り合わせ、自分だけは大丈夫と思うことなく、常に危険予知活動を続けていきます。