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住宅リフォーム・リノベーションFORKUL

リフォームで暮らしが変わる!知って得する補助金&ローン活用術

2025.02.13

はじめに:リフォームは夢ではない

「家をリフォームしたいけど、費用が高そう…」

「今の家に不満はあるけど、我慢するしかないかな」こんな風に思っていませんか?実は、リフォームは思ったよりも手の届くところにあるかもしれません。国や自治体の補助金制度、そして賢いローンの活用で、理想の住まいが現実のものとなる可能性が高まります。

リフォームを少しでも考えている方に向けて、知っておくべき補助金制度やローンの活用方法をご紹介します。

1. リフォーム補助金:知らないと損する支援制度

補助金とは?

補助金とは、国や地方自治体が特定の条件を満たすリフォーム工事に対して、その費用の一部を援助してくれる制度です。これらの制度を利用することで、リフォーム費用を大幅に抑えることができます。

主な補助金制度

1) 子育てグリーン住宅支援事業

  • 補助額: 最大60万円

  • 対象: 省エネリフォーム
  • ポイント: 省エネ性能の高いリフォームがお得に

この制度は、環境に配慮した住宅づくりを推進するために設けられました。断熱性能の向上や高効率給湯器の設置など、省エネ性能を高めるリフォームが対象となります。

2) 先進的窓リノベ2025事業

  • 補助額: 最大200万円

  • 対象: 高断熱窓へのリフォーム
  • ポイント: 冬の寒さ対策や光熱費削減に効果的

窓は家の中で最も熱の出入りが多い場所です。この制度を利用して高性能な窓に交換することで、冬場の寒さ対策はもちろん、年間を通じて光熱費の削減にもつながります。

3) 長期優良住宅化リフォーム推進事業

  • 補助額: 最大160万円(認定長期優良住宅型)

  • 対象: 省エネ・耐震等住宅性能向上工事
  • ポイント: 住宅の資産価値向上にも寄与

この制度は、既存住宅の性能を長期優良住宅と同等の水準まで引き上げるリフォームを支援するものです。耐震性、省エネ性、バリアフリー性などを総合的に向上させることで、長く快適に住み続けられる家づくりを後押しします。

補助金活用のメリット

1.リフォーム費用の大幅削減: 最大で数百万円の補助が受けられる可能性があります。

2.住宅性能の向上: 省エネ性能や耐震性能が上がることで、快適性と安全性が向上します。

3.光熱費の削減: 省エネリフォームにより、長期的に見て家計の負担が軽減されます。

4.資産価値の向上: 性能が向上した住宅は、将来的な売却時にも有利になります。

注意点

  • 補助金には申請期限があります。早めの情報収集と計画が重要です。
  • 工事内容や金額によっては、複数の補助金を組み合わせられる場合もあります。
  • 地域によって独自の補助金制度がある場合もあるので、お住まいの自治体のウェブサイトなどもチェックしましょう。

2. リフォームローン:賢い借り方で夢を実現

補助金だけでは足りない場合や、より大規模なリフォームを考えている場合は、リフォームローンの活用を検討しましょう。

リフォームローンとは?

リフォームローンは、住宅の改修やリフォームに特化した借入制度です。一般的な個人ローンと比べて金利が低く、長期の返済が可能なのが特徴です。

リフォームローンの種類

  1. ◆無担保型リフォームローン
    • 特徴:担保不要で手続きが簡単
    • 金利:年2~5%程度
    • 借入上限:通常1,000万円程度まで
  2. ◆有担保型リフォームローン
    • 特徴:住宅を担保に入れることで、より大きな金額を借りられる
    • 金利:年1~4%程度
    • 借入上限:担保価値による(数千万円規模も可能)

おすすめのリフォームローン例

 

◆中国銀行 リフォームローン

    • 金利:年1.80%

    • 特徴:WEB契約で上記キャンペーン金利。融資金額 最高1,000万円、最長15年

 

◆114銀行 リフォーム応援ローン

    • 金利:年1.7%~5.5%(固定)

    • 特徴:融資金額 最高1,500万円、最長20年

 

◆JAバンク香川 住宅ローン

    • 金利:店頭にて表示
    • 特徴:融資手数料0円

 

その他の銀行にも様々なリフォームローンがありますので、チェックしてみましょう。

リフォームローン選びのポイント

  1. ◆金利タイプの比較
    • 変動金利型:市場金利に連動して変動。当初は低金利だが、将来の変動リスクあり。
    • 固定金利期間選択型:一定期間は金利が固定。その後は変動金利に。
    • 全期間固定金利型:借入期間中、金利が変わらない。安定した返済計画が立てやすい。
  2. ◆担保の有無
    • 無担保型:手続きが簡単だが、金利は比較的高め。
    • 有担保型:手続きは複雑だが、低金利で大型借入が可能。
  3. ◆返済期間
    • 長期:月々の返済額は少なくなるが、総支払額は増える。
    • 短期:月々の返済額は多くなるが、総支払額は抑えられる。
  4. ◆繰り上げ返済の条件
    • 手数料なしで繰り上げ返済できるかどうかをチェック。
  5. ◆団体信用生命保険の加入条件
    • ローン返済中に借主が亡くなった場合、残債務が免除される保険。条件をよく確認しましょう。

3. リフォームで暮らしが変わる:成功事例

ここで、実際にリフォームを行って暮らしが変わった方々の事例をご紹介します。

事例1:Aさん家族

  • リフォーム内容:キッチンの拡張、リビングとの間仕切りを取り払いオープンスペース化
  • 効果:キッチンをお客様のおもてなしスペースにできるようになった。

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事例2:Bさん

  • リフォーム内容:バリアフリー化(段差解消、手すり設置)、浴室の改修
  • 効果:同居するお母様がご高齢になったこともあり、使いやすく安心できるお風呂になった。

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事例3:Cさん

  • リフォーム内容:断熱性能の向上、省エネ設備の導入、間取り変更
  • 効果:夏の暑さの解消と、月々の電気代の節約にもつながり、お客様を呼べる空間に。

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4. リフォームを成功させるためのステップ

1.現状の把握と目標設定

今の住まいの不満点を洗い出す

5年後、10年後の暮らしをイメージする

 

2.情報収集

補助金制度の調査

リフォーム事例の研究

複数のリフォーム会社に相談

 

3.予算計画

利用可能な補助金の確認

リフォームローンの検討

自己資金の確認

 

4.具体的なプラン作成

プロの助言を得ながら、具体的な改修プランを立てる

優先順位をつけて、段階的なリフォームも検討

 

5.業者選定と契約

複数の見積もりを取る

実績や評判をチェック

契約内容をしっかり確認

 

6.工事と完了確認

工事中の生活計画を立てる

定期的に進捗を確認

完了後は丁寧に確認し、必要に応じて補修を依頼

おわりに:理想の暮らしを実現しましょう

リフォームは、単なる住宅の改修ではありません。家族の暮らしをより快適に、より豊かにする大切な投資です。補助金制度やリフォームローンを賢く活用することで、思っていたよりもずっと手の届くところにリフォームがあるかもしれません。

リフォームによって、毎日の生活がより快適に、より楽しくなることを願っています。お見積りやご相談は無料ですので、まずは、お気軽にご連絡ください。

 

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