ブログ
BLOG
「会社のトイレ」が人材定着を左右する? 経営者がいま考えたい職場環境への投資
採用しても、なかなか人が集まらない。
せっかく採用した社員が、長く定着してくれない。
香川県でも、人材の確保や定着は、多くの企業にとって重要な経営課題になっています。
給与や福利厚生、働き方など、企業ができることはいろいろあります。
しかし、意外と見落とされやすい場所があります。
それが、「職場のトイレ」です。
「トイレをきれいにしたくらいで、会社が変わるの?」
そう思われるかもしれません。
ところが近年、職場のトイレは単なる設備ではなく、従業員の働きやすさや満足度に関係する職場環境の一部として捉えられるようになってきています。
■ 職場のトイレと「仕事の満足度」には関係がある
LIXILと横浜市立大学は、職場に通勤する20歳以上の男女1,957人を対象に、「ウェルビーイングと職場のトイレ環境の関係」に関する調査を行っています。
その分析では、トイレの満足度が仕事の満足度に影響を与え、最終的に生活全体の満足度につながっていることが統計的に示されました。
トイレは、単に用を足すためだけの場所ではないということです。
同調査では、トイレには身体をリセットする効果と、心をリラックスさせる効果の両方がある可能性が示され、これを「デュアル・スッキリ」という価値で表現しています。
忙しい仕事の中で、社員が一人になって気持ちを切り替えられる時間は、それほど多くありません。
トイレは短い時間でも仕事から離れ、心身の状態を整える場所としての役割を持っているのです。
高級なトイレである必要はありません
では、どのようなトイレなら従業員にとって快適なのでしょうか。
調査では、「清潔さ、広さ、明るさ、温度」といった基本的な要素が重要だとされています。
さらに、男女では重視するポイントにも違いが見られました。
女性の場合、最も大きな要素は「清潔さ」。そのほか、「空間のゆとり」「小物・手荷物の場所」「コート・上着をかける場所」「室温」など、細かな使いやすさへの配慮も重視されています。
一方、男性では「嫌なにおいがしない」が上位となり、「空間のゆとり」「明るさ」「洗面台の広さ」「洗面台の鏡の大きさ」など、機能性と視覚的な快適さが重視されています。
つまり、必ずしも豪華な設備を入れればよいわけではありません。
毎日使う人が、ストレスなく気持ちよく使えるか。
そこから考えることが大切です。
「壊れたら直す」から「働く環境への投資」へ
これまで建物の設備は、
「古くなったから交換する」
「壊れたから修理する」
という考え方が一般的でした。
しかし、人材確保が経営課題になるなか、オフィス環境に対する考え方も変わりつつあります。
設備が壊れてから対応する「事後修繕」だけではなく、計画的に建物を維持しながら、従業員のウェルビーイングや企業のイメージまで考えて環境を整えていく。
そんな視点です。
その入口として、私たちはトイレが非常に分かりやすい場所だと考えています。
なぜなら、社員が毎日使う場所だからです。
トイレには、社員から見た「会社の姿勢」が表れる
たとえば、来客スペースや社長室はきれいなのに、社員が毎日使うトイレは何十年も前のまま。
経営側からすると、
「まだ使えるから問題ない」
と感じるかもしれません。
しかし、そこで働く社員から見える景色は少し違う可能性があります。
「自分たちが毎日使う場所を、会社がどれくらい大切にしているか」
職場環境は、会社から従業員へのメッセージにもなります。
だからこそトイレ改修は、単なる便器の交換ではありません。
「この会社は、働く人のことを考えている」
そう感じてもらえる職場づくりの一つになり得ます。
トイレ改修は「全部壊して作り直す」とは限りません
パブリックトイレのリニューアルというと、
「大規模な工事になるのでは?」
「費用がかなり掛かるのでは?」
「営業を止めなければいけないのでは?」
と心配される経営者の方もいらっしゃると思います。
しかし、改修方法は一つではありません。
建物の状態や既存設備、予算、求める機能などによって、さまざまな方法が考えられます。
フソウリブテックが提案する店舗向けリニューアルプランでも、既存のレイアウトを生かしながら、便器、洗面、手洗い、バリアフリー設備などを更新する複数の仕様を想定しています。
また、既存配管を活用できれば、工期短縮や施工負担の軽減につながる可能性もあります。
だからこそ、
「何を新しくするか」から考えないこと。
まず、
「誰が使うトイレなのか」
「今、どんな不満があるのか」
「どこまで改善したいのか」
「会社としてどんな職場にしていきたいのか」
そこから考えることが大切です。
こんなお悩みはありませんか?
ここまで読んで、
「そういえば、うちのトイレもそろそろ……」
と思われた方は、一度現在のトイレを確認してみてください。
- ・トイレを設置してから長い年月が経っている
- ・和式トイレが残っている
- ・床や壁、設備の古さが目立つ
- ・トイレが暗い
- ・においが気になる
- ・洗面スペースが使いにくい
- ・女性社員から改善してほしいという声がある
- ・荷物を置く場所がない
- ・お客様に使ってもらうには少し気になる
- ・バリアフリーについて見直したい
一つでも気になる項目があれば、設備が故障する前に、これからのトイレについて考えてみるタイミングかもしれません。
香川県でトイレ改修をお考えなら、まずはご相談ください
トイレは建物全体から見れば、小さな空間です。
しかし、社員が毎日使い、会社によってはお客様や取引先も利用する場所だからこそ、職場環境を見直す際には一度考えてみたい場所でもあります。
「かなり古くなってきたけれど、どこから手を付ければいいか分からない」
「和式トイレを洋式にしたい」
「女性社員からトイレを改善してほしいという声が出ている」
「清潔感のあるトイレにしたい」
「お客様が使うトイレなので、会社のイメージに合った空間にしたい」
「改修すると、どのくらいの費用や工期になるのか知りたい」
そんな段階でも構いません。
フソウリブテックでは、設備だけを見るのではなく、建物の状態や使う方、企業が抱えている課題を踏まえながら、トイレリニューアルを一緒に考えていきます。
まだ具体的な改修内容が決まっていなくても大丈夫です。
まずは現在のお困りごとをお聞かせください。
香川県でオフィス・店舗・事業所などのトイレ改修をご検討の方へ
「まだ改修するか決めていない」
「まず、どんな改修ができるのか知りたい」
そんな段階からでも、お気軽にご相談ください。
建物の状況や現在のお悩み、ご希望を伺いながら、これからのトイレ環境を一緒に考えます。
