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住宅

失敗しない! イメージ通りのアクセントクロスを選ぶコツ

2020.10.29

こんにちは!すっかり秋めいて、肌寒い日も増えてきましたね~。

長引くコロナ禍でおうち時間が増えている今、居心地よい住まいづくりにより関心が高まっているように思います。

 

そこで今回は、お部屋の印象をぐっとおしゃれにする

「アクセントクロスの選び方」についてご紹介します!

 

家づくりの際、多くのお客さまが最も時間をかけて悩まれるのが「クロス選び」。

最近では色・柄物のクロスを「アクセントクロス」として部屋の一部に取り入れる方も増えています。

アクセントクロスを上手く取り入れることで、空間全体がセンスアップするだけでなく思い描くイメージにより近づけることができます。

それでは早速、アクセントクロスを選ぶコツを見ていきましょう!

 

アクセントクロス選びのコツ① どんな雰囲気の部屋にしたいかを決める

数えきれないほど膨大な種類があるクロス。

そこから候補を絞っていくには、まず部屋のイメージを決めることが大切です。

もちろん「北欧風」「モダンな和風」など好みのテイストから決めていくのもいいですが、そこまでハッキリしたイメージがない…という方はまず、

「リビングは明るく、あたたかな雰囲気にしたい」

「自室は在宅ワークをすることも多いから、集中できる雰囲気がいい」

「寝室は心を静められるようシックな雰囲気にしたい」

など、ざっくりした雰囲気を決めていくだけでも十分です。

 

また、食欲や元気を与える効果があるとされるオレンジのクロスをダイニングに、

気分を落ち着かせ、集中力アップを促すという青色のクロスを自室や仕事部屋に…など、

色が持つ効果を参考にしながら選んでいくのも一つの手です。

 

アクセントクロス選びのコツ② 照明器具や床、家具との調和を見る

クロス選びで重要なのが、部屋全体との調和です。

1つ目は照明。

例えばオレンジがかった「電球色」と青白っぽい「昼光色」の下では、それぞれクロスの見え方がかなり違ってきます。

部屋に設置するものと同じ照明でサンプルを照らして、見え方を事前にチェックしましょう。

2つ目は床。

同じクロスでも、床材が白っぽく明るい色味か濃い茶色などダークトーンかで

合わせたときの印象がそれぞれガラリと変わります。

サンプルを床材と並べるなどして、バランスを見ておくことが大切です。

 

3つ目は家具・インテリア。

家具やインテリアとマッチする色・柄のクロスを選ぶことで、統一感ある空間に仕上がります。

例えばソファーとアクセントクロスを同系色で合わせたり、

観葉植物などのグリーンを置きたい場合は木目調のアクセントクロスを取り入れたりすれば、

最初にイメージした雰囲気により近づけることができるでしょう。

 

アクセントクロス選びのコツ③ なるべく大きいサンプルで確認する

サンプルを取り寄せる場合は、できるだけ大きいサイズのものを手配しましょう。

カタログの小さな画像は、実際に壁に貼ったときよりも色が濃く見えてしまうのです。

また柄物のクロスは特に、小さい画像で確認した時と大きな面積に貼った時とでは印象が大きく異なります。

たいていのクロスはA4サイズのサンプルを取り寄せることが可能ですので、担当にお申し付けください♪

 

アクセントクロス選びのコツ④ LDKは飽きのこないカラークロスを

面積の広いLDKでは、思い描く雰囲気やイメージに合ったカラークロスがおすすめです。

飽きがこず、かつ空間にメリハリが生まれてオシャレになります。

また主張の強すぎない木目調や、さりげなく模様が入ったクロスを取り入れる方も多くいらっしゃいます。

 

リビングの壁一部にオレンジのカラークロスを取り入れることで、明るくあたたかみのある空間となりました。白い壁やオレンジがかった照明の色ともマッチしています。

 

キッチンの背面をカラークロスにすると空間が引き締まり、カフェのような雰囲気に♪

 

アクセントクロス選びのコツ⑤ トイレなど狭い空間は思い切った柄で遊ぶ!

トイレや洗面所、ウォークインクローゼットなどの狭い空間は、遊び心を発揮できる絶好の場所!

リビングや和室などの広い空間で使うと主張が激しくなりすぎるから…と、あきらめてしまった柄物クロスもしっくり馴染みます

水回りはタイルとアクセントクロスの組み合わせも人気です。

 

クローゼットは自分だけの空間。思いっきり華やかにするのもオススメです!

 

アクセントクロス選びのコツ⑥ 寝室は落ち着いたトーンで癒しを演出

寝室で大切にしたいのは、ぐっすりと眠って爽やかに目覚められる空間づくり。

淡い色や落ち着いたグレーのクロスをベッドの背面などに取り入れると、癒しの雰囲気を演出できます。

打ちっぱなしのコンクリートを模したクロスを取り入れ、シックな雰囲気に。

 

以上、アクセントクロスを選ぶ際のコツ6点をご紹介しました。

 

リビングココイチの家づくりでは、豊富な施工事例に基づき

「こんな雰囲気の部屋にしたい」というご要望はもちろん、「どんなクロスがいいか分からない…」というお悩みにもしっかりお応えします!

気になることがございましたら、担当まで気軽にご相談くださいませ♪

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