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見事なチームワークで基礎のコンクリートを打ちます《emitas香西本町》
2022.05.24
基礎の型枠が組み終わって、いよいよ、コンクリートが流し込まれます。
のぞくと細かな調整なども見えます。
生コン車から、クレーンにつられた流し込むためのバケツのようなものに少しずつコンクリートが移されます。
基礎の上まで移動させたら、底を開いてコンクリートを流し込みます。ここは、職人さんの手の動きによる微妙な調整で量が決められます。
流し込まれたらすぐに、混ぜられています。これは、コンクリートの気泡を逃したりして頑丈に仕上げるために行う作業だそうです。
コテで平らにされたところに何やら釘が・・・。この釘は、レベル(水平)を合わせるための釘だということ。
“レベラー”と呼ばれている水平を作るための下地調整剤を1センチくらいさらに上から流し込むそうです。職人さんに質問すると、初めて聞く言葉が沢山出てくるので、興味深いですね。
そして、レベラーが流し込まれた状態です!釘の頭できれいにレベルが合っているのが見えます。
細かな手順で、きれいな基礎が出来上がっていくんですね!