会社の敷地内にはごみを分別するコンテナがいくつかあります。
各建設現場などからの残材が返ってきたときには、各コンテナへ仕分けして捨てられています。
コンテナの産廃を廃棄するために処分費として年間多額の費用がかかっています。
現在、段ボール、シュレッダー、新聞、カタログ、金属、ペットボトル等はもちろんのこと、サイディングも含まれる素材によって分けています。
正しく分別することで、リサイクルに回すことができ、処分にかかる費用はもちろんのこと、処分時に発生するCO2の削減にもつながります。
先日、全社員に向けてあらためて「ごみの捨て方やコンテナの中へ入れるものに意識していこう」と、わかりやすいマップと共に呼びかけられました。
全社員が日々意識することで廃棄物の削減につながります。廃棄するものも考えずに捨てればゴミですが、分ければ立派な資源になります。
SDGs目標12「つくる責任 つかう責任」の中のターゲットとして、
12.5 「2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。」があります。
一人一人が意識することで、目標達成にもつながる活動として引き続き全社員で意識して取り組んでいきたいと思います。