新入社員が入社し半年が経ちました！

2020年9月24日・25日の２日間、フォローアップ研修として半年間の振り返りとスキルアップ研修を行いました。

１日目の午前中は【業界研究】ということで、新築住宅の完成物件の見学とショールーム見学へ！

住宅の完成物件は、高松市六条町にある規格住宅「ジブンハウス」の第一号モデルハウス。ご好評をいただき、すでにご成約済みの物件でした。

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新入社員が入った４月はまだ更地で何もない状態で、タブレットを使ってAR技術を体験いただきました。

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そこから、実際に完成した建物を見学！

中に入ると「うわー」「すごーい」と嬉しい反応♪

ここでは、実際にお客さまの対応も担当していた、インテリアコーディネーターの新入社員に案内をお願いしました。モデルハウスの魅力や性能の事をしっかりと伝えてくれて、同期にも良い刺激になったようです。

その後、株式会社TOTOの高松ショールームを見学させていただきました。

キッチン、トイレ、お風呂、洗面と水回りの住宅設備機器がずらりと並び、見ることでできるショールーム。それぞれの商品の特徴を把握して、お客様に最適なご提案ができる建材マニアになっていただきたいですね。TOTOさん、ご案内いただきありがとうございました！

新入社員の中には、現場で管理をする人、設計やインテリアコーディネーターとしてお客様に提案する人もいれば、事務として材料を発注したりお金の計算をする人もいます。

事務の方も、自分の仕事が実際の建築に関わっていて、お客様の住宅や満足感につながっているという事をモデルハウスやショールームの見学を通して体感いただけたようです。

午後からは【自己理解・他己理解】ということで、社内にて半年間の振り返りのグループワークを！まずは４月からどんな仕事をしたのか、成功と失敗、そしてそこから学んだことを同期に共有いただき、なりたい自分とその課題を発表していただきました。

この半年間、新入社員にとって毎日が勉強でなかなか振り返る時間も取りづらかったと思います。できる様になったことを思い出し、書き出してみると一人一人の成長が可視化されました。毎月の業務の流れを把握し、先輩の指示を待たなくても自ら動けるようになったという方、与えられた業務をマスターし短時間で処理ができる様になって、他の先輩方の手伝いまでできるようになったという方、自分の目標に向かって資格取得に力を入れているという方等、それぞれの成長を見ることができて自分の事のようにうれしく感じました。

また、その後は他己理解ということで、人から見た自分という視点でグループワークをしました。長所・短所・第一印象・第一印象から変わった現在の印象・集団での役割・改善したらもっと良くなると思う事を書き出して、発表いただきました。

出会って半年の同期が、自分の事を理解してくれているという喜びや、自分では認識していなかった他者から見た自分を知るきっかけにもなったようです。その中でも「とても頑張っているのが分かるから、頑張りすぎないでね」という労りの言葉があったりとほっこりする場面もあり、一緒に切磋琢磨できる同期がいるのはいいなぁと羨ましく思いました。

これからも、成長途中で悩んだり苦しい事もあると思います。そんな時は、できる様になったことや自分の長所にフォーカスして、仲間や先輩方に相談しながら、一つ一つ乗り越えていって、なりたい自分に成長していってほしいと思います。

続く・・・

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