給排水管やエアコンのダクトを敷き込む工程となりました。

当日は、給排水管の設置、エレベーター枠の敷き込み、外部足場の組み立て等、たくさんの職人さんが同時に作業を行っており、建設現場が賑わっていました。

給排水管は完成すると見えない所に隠れてしまいますが、設置時にとても大切な作業が行われていました。それは水が逆流することなく、しっかり流れるように給排水管に勾配をつけていることです。トイレ等の水が流れるので、詰まりや逆流が起きないように、少しずつ調節をして緩やかな勾配をつけています。

それぞれの用途によって色分けがされていて、黒色が給水管、グレーが排水管だそうです。色によって分けているのを知ると面白いですね。

また、一方ではエレベーター枠敷き込みやエアコンの管の設置、仮設の電球が行われていました。エアコンのダクトは温度が覚めないよう保温する為に、銀色のダクトに包まれ天井裏に設置されています。

庇の屋根も設置済です。次は足場設置完了後、いよいよ屋根が貼られる予定です。