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フソウ未来プロジェクト

香川県防災センターにて災害疑似体験しました。

2019.09.03

9月1日は防災の日。ということで、8月31日にフソウみらい大学の自由講座で香川県防災センターへ行ってきました!

 

開催に先駆けて春にプロジェクトメンバーで下見に行って体験し、実際に多くの社員に体験して欲しい思いで企画したものです。

土曜日開催だったので、家族も誘って参加していただけました。防災センターでは映像体験、消火体験、暴風体験、煙避難体験、地震体験をすることができます。

 

消火体験では、消火器を使える15秒の間にどこを狙うか、実際にリアルな映像に向かって水消火器で消火体験します。15秒しかないということは体験したことによってとても短く、瞬時の判断が大切だということが体感できました。また、煙避難体験ではほぼ視界ゼロの迷路のような細い通路を扉を開けながら進みます。緑に光る非常誘導灯の矢印だけが頼りで訓練ながらとても不安な思いになりました。

また、地震体験ではリアルな設定に、参加の小さな子どもたちは見るだけで泣いてしまいました。それだけ災害というものは恐怖を感じるものです。実際、震度7を体感してみたら、もう何もその時にはできないのだということを感じ、家具の固定の重要性、普段からの意識の重要性を感じました。

 

非常持ち出しグッズの説明や非常食の食べ進め方など、実践的なお話を聞けた後は、フソウみらい大学より参加者にマフィンやおこげなど珍しい非常食のお土産が。最近ではバラエティーに富んだ非常食があります。そういうものから、普段のパスタやカップ麺まで、食べながら備蓄していくことも重要ですね。

 

参加した子どもたちからはさっそく非常持ち出し袋を見直したいという声もあり、この体験をきっかけに家庭でも話し合うきっかけにしたいと思います!社内でも防災への意識を引き続き持ち続けられるような取り組みをしていきたいと思います。

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