ブログ
BLOG

住宅

ガスコンロとIH、どっちを選ぶ?

2020.09.08

こんにちは!残暑厳しく、連日の猛暑にお疲れ気味…な方も多いのではないでしょうか?

酷暑を乗り切るには水分補給、そして、おいしいごはんをしっかり食べることが大切♪

でも、毎日のお料理はやっぱり大変…。

家づくりの際は、利便性のよいキッチンにこだわりたいですよね。

そこで今回のテーマは、キッチンの定番のお悩み「ガスコンロとIH、どちらを選ぶべき!?」

それぞれのメリット・デメリットをお伝えしますので、参考になさってくださいね♪

 

ガスコンロのメリット

メリット① 料理の幅が広がる

ガスで火を起こすガスコンロは火力も強く、食材全体に一気に火を通すことができるため、炒め物は特においしく作れます。

また「炙り」調理もできるため、焦げ目をつけて香ばしく仕上げる料理はガスコンロの得意分野です。

細かい火力調整も可能な上、三口すべて強い火力で使用することができます。

料理の幅が広がりつつ、時短も叶えられるでしょう。

 

メリット② 使う調理器具を選ばない

直火で調理するガスコンロは、使用する鍋やフライパンの種類を選びません。

そのため、使い慣れた調理器具を買い替える必要はナシ。

中華鍋や土鍋なども使えるので、料理にこだわりたい方はもちろん、「休日は本格的な料理にチャレンジしてみたい!」という方にもオススメです。

 

メリット③ 停電時にも使える

ガスをエネルギー源としているので、停電時の影響を受けません。

お湯を沸かしたり、土鍋でご飯を炊いたりできるガスコンロは停電時の強い味方です。

 

メリット④ お子さまに「火」の教育ができる

最近では、生活の中で火を使ったことのない子どもが増えているといいます。

そこでお子さまのいるご家庭では、あえてガスコンロを選ぶことも少なくありません。

火を正しく理解し、正しく扱えるようになること=生きる力を育むこと。

火への正しい知識は防災にもつながります。

 

ガスコンロのデメリット

デメリット① お手入れが大変

フラットなIHと比べると、ゴトクがあるガスコンロはお手入れが少し大変です。

しかし最近はお掃除のしやすさにこだわったタイプも登場しているので、ショールームなどで体験してみるのがオススメです!

 

デメリット② 火の事故に注意

やはり火を使うため、正しく使わなければ怪我や火事につながってしまいます。

高齢の方や小さなお子さま、ペットなどがいるご家庭では心配ですよね。

ただ、最近のガスコンロは火の消し忘れ防止や油の加熱しすぎによる火災の防止といった、

Siセンサーによる安全機能が充実しています。

また小さなお子さまのイタズラや、誤操作による点火を防ぐ「チャイルドロック」機能搭載のタイプもあります。

もちろん、稀ではありますがガス漏れ事故のリスクもあるため、定期的なメンテナンスは必須です。

 

デメリット③ 夏場の調理は暑さが増す

炎を使って調理するため、夏場はキッチンの温度が上昇…。

調理時間によっては、ダイニングやリビングの室温まで上がってしまうことも。

 

IHのメリット

メリット① お手入れが簡単

フラットな天板なので、お掃除ラクラク。噴きこぼれや油ハネも、サッと拭くだけできれいになります。

毎日使う場所なので、少ない手間で清潔をキープできるのが魅力です。

高齢の方でも、負担なくお掃除ができます。

 

メリット② 火を使わないので安心

IHクッキングヒーターは、電磁力で加熱します。

炎を使わないため火災の危険性も低く、またコンロから鍋を離すと加熱を止める機能も搭載されているので、お年寄りでも安全に使うことができます。

ただ、調理後はプレート自体がかなり熱くなり、また熱くなっていることが見た目で確認できないため、うっかり触れてヤケドしないよう注意が必要です。

 

メリット③ 夏場も快適調理

直火を使わないため、ガスコンロに比べてキッチンの温度上昇を抑えられます。

夏場でも室温が上がりにくく、快適に料理ができます。

「夏場のキッチンは暑くて、料理が苦痛…」という悩みを持つ方にオススメです。

 

IHのデメリット

デメリット① IH対応の調理器具しか使えない

磁力で鍋底を加熱するIHでは、アルミや銅の鍋・フライパン、土鍋などは使えません。

鉄製やステンレス製の、「IH対応」となっている調理器具を選んで使う必要があります。

サイズや形状によっては使用できないものもあり、使い慣れた器具を買い替えなければならない…ということも。

 

デメリット② 停電時は使用できない

電力で動くIHは、もちろん停電時には使用できません。

日本は災害大国です。IHを選んだ場合は、台風や地震で停電が起きた際に備えてカセットコンロを用意しておくといいでしょう。

 

デメリット③ 同時調理だと火力が制限される

IHは、複数のヒーターを同時に使うと火力が自動的に制限されてしまいます。

そのため最大火力が出せなくなり、2つ以上のメニューを調理していると時間がかかってしまうことも。

 

実際に見て、体験するのがオススメです

ガスコンロとIH。それぞれメリット・デメリットがあり、さらに最近ではガスコンロとオール電化との価格差も少なくなっています。

リビングココイチの家づくりでは、お客さまのライフスタイルや家族構成に合わせたキッチン選びをお手伝いします!

 

ショールームの見学にご案内することもできますので、ぜひ実物を見て、体験してみてください♪

お電話はこちら
TEL

各種お問い合わせはこちら
CONTACT FORM

ご来店予約 0120-68-5510