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住宅

平屋と二階建てのメリット・デメリット

2021.11.11

新築を建てる時、平屋か二階建てどっちにするか迷うという方は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、平屋と二階建てのメリット・デメリットを紹介していきたいと思います。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

平屋

まず、平屋のメリット・デメリットについて紹介します。

 

平屋のメリット① 動線がシンプルで生活しやすい

平屋はすべてが一階に揃っているため、生活がスムーズになります。

特に洗濯物を干すために二階に上がる必要がなくなり、家事を楽にすることができます。

 

平屋のメリット② 家族間のコミュニケーションが取りやすい

平屋は壁や仕切りが少なく開放感があります。

そのため家族との距離が近く、コミュニケーションを取りやすくなります。

 

平屋のメリット③ 子供や高齢者にやさしい

階段がないため上り下りの負担や転落の危険がなく、子供や高齢者も暮らしやすい家となっています。

 

平屋のデメリット① 広い土地が必要

一階部分の面積が大きくなるため、二階建てよりも広い土地が必要になります。

 

平屋のデメリット② 周囲の環境の影響を受けやすい

一階部分は外部からの視線と同じ高さのため、家の中が丸見えになってしまう可能性があります。

また、周囲の建物により採光が十分に行えない場合があります。

 

平屋のデメリット③ プライバシーの確保が難しい

全ての部屋がワンフロアにあるため、隣同士の部屋の音などが気になってしまう可能性があります。

 

二階建て

次に、二階建てのメリット・デメリットについて紹介します。

 

二階建てのメリット① 土地が狭くても広い生活スペースを確保できる

狭い土地でも二階建てにすることで生活スペースを確保することができます。

 

二階建てのメリット② 採光やプライバシーを確保できる

南側に建物があっても二階部分で採光をとることができ、空間が仕切られるため家族間や外部からプライバシーを確保することができます。

 

二階建てのメリット③ 二世帯住宅に向いている

階層でエリアの住み分けがしやすいため、二世帯住宅に向いています。

 

二階建てのデメリット① 移動や掃除が大変

二階建ては平屋に比べて間取りが複雑なことが多く階段もあるため、移動や掃除が大変になりがちです。

 

二階建てのデメリット② 階段の上り下りによる負担や危険がある

階段の上り下りがあるため、子供や高齢者がいる場合は負担が大きく転落の危険もあります。

 

二階建てのデメリット③ 家族間のコミュニケーションが減る場合がある

玄関から二階に上がれる間取りの場合など、家族間のコミュニケーションが減ってします可能性があります。

吹き抜けなど家族間のコミュニケーションが生まれやすい間取りを取り入れることが大切です。

 

まとめ

今回は平屋と二階建てのメリット・デメリットについて紹介しましたが、いかがでしたか?

それぞれの特徴を踏まえて、自分にぴったりな家を建てていきたいですね。

 

フソウリブテックでは、お客様のライフスタイルに合わせた家づくりのお手伝いをいたします。

お悩みの方はお気軽にご相談ください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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