7月14日に開催された「フソウリブテックる 木ワクまつり2024＆Pop up FORKUL」には、大勢のお客様にお越しいただき、誠にありがとうございました。週間天気とにらっめっこしながら迎えた当日、１日中雨かと思いきや、一時的にザーッと降ったものの、開催時間中なんとか天気持ち堪えてくれ、無事開催できました。今年のイベントは、木ワクまつりとPop up FORKULのコラボイベントということで、さまざまな世代の方にお越しいただき、終日楽しんでいただくことが出来ました。

建築端材を使用した予約制の工作教室は3種類あり、塩ビ管を組み合わせて作る水でっぽう、木材で作るティッシュボックス、サイディングのタイルアートがありました。住宅を作る過程で、節などの位置の都合で倉庫へ戻ってきた材料や、サイディングのプレカットで、配管の部分をくりぬいた部分など、普段どうしても出てしまうもったいない材料を活用した工作です。

作った水でっぽうは、早速威力を確認！的当ても大盛り上がりでした。ティッシュボックスはあらかじめカットされているものを釘で組み立てていきます。カラフルに色を塗られオリジナルが完成しました。タイルアートはキラキラ可愛く、ボンドで貼っていくだけなので小さなお子様でも参加していただけました。

また、随時参加していただけるコーナーも大人気。声掛けしながら歓声が上がるのは、丸太早切り大会！年齢別の規定時間を目標にのこぎりでカットしていくのですが、これがなかなか大変で、切り終わったときは皆さんとてもいい表情をされていました。ドラキュラコーナーでは、ＣＭに登場するドラキュラのイメージにあわせてコーディネートされた空間でぬり絵が出来ます。一見怖い雰囲気なので、お子さまたち大丈夫かな？と思いましたが、意外とぎゅうぎゅうになるくらい詰めかけてくれました。

Pop up FORKULコーナーは、毎月のイベントよりも多くのお店のかたに出店いただき、バラエティに富んだお店が並びました。瀬戸内海の本島や豊島のお店や、徳島からのお店もあり、県外からもお店をめがけてきてくださった方もいたようです。

ワークショップコーナーでは、木をメインに使用したモノづくりや、夏らしいキラキラしたかわいいキーホルダーや貯金箱などどのコーナーも終日盛り上がっていました。

また、メーカー協力ブースでは、電気自動車と家をつなぐ、V2Hの展示もありました。

V2Hとは「Vehicle to Home」の略称で、「クルマから家へ」という意味です。具体的には、今回の展示のように電気自動車（EV）やプラグインハイブリッド車（PHEV）のバッテリーに貯めている電力を、自宅で使えるようにする機器のことを言います。

今回は、わかりやすく、扇風機とパソコンが電気自動車からの電気で動いていました。

今年のイベントは本当に盛りだくさんの内容で、お子様からお父さんお母さんまで楽しんでいただけたのではないでしょうか？

フソウリブテックでは、工作教室で使用したような、木材の端材は毎月のイベントでご自由にお持ち帰りいただいています。夏休みの工作や普段のＤＩＹにでも活用できますので、ぜひイベントに来られた際にはチェックしてみてくださいね！

8月のPop up FORKULも引き続き夏休み企画を開催します。こちらもぜひお楽しみください。