毎日暑いですね!こんな暑い中でも建設中の現場はどんどん進んでいます。
先日、月に一度の住宅の安全パトロールに同行しました。弊社では、役員メンバーが主となり、住宅、非住宅現場共にパトロールを行っていて、安全管理など現場にフィードバックをしています。
出発前にはフルハーネス(墜落制止用器具)を装着し、高いところにも上がれる準備をします。
毎日暑いですね!こんな暑い中でも建設中の現場はどんどん進んでいます。
先日、月に一度の住宅の安全パトロールに同行しました。弊社では、役員メンバーが主となり、住宅、非住宅現場共にパトロールを行っていて、安全管理など現場にフィードバックをしています。
出発前にはフルハーネス(墜落制止用器具)を装着し、高いところにも上がれる準備をします。
社内のメンバーだけでなく、建設業労働災害防止協会の方にも同行いただき、実際に現場に関わる監督たちも一緒にパトロールしていきます。
チェックしていくポイントは、現場に常備している備品類、看板や掲示物をはじめ、使用している道具まで多岐にわたります。
品質の良い建物を作るには、現場が安全な環境であることから始まります。
例えば、しっかりとした足場があることで、職人さんが安全に資材を運んだり、作業をすることができます。アンチ(足場板)が2枚あることで作業スペースも広く安全に歩くことができます。手すりも2段あるので、安心です。普段足場に上がりなれていない私でも、恐怖感を感じることなく、歩くことができます。
普段、意識してなかなか見ることのなかった足場ですが、改めて見るととても丁寧に組まれています!
手すりも2段あり、万が一の場合に落下を防ぐことはもちろんのこと、作業中はハーネスのフックを手すりなど構造物に取り付けて使用をします。
足場が外壁部分に触れる部分につきましては、傷がつかないようにクッションを当てています。
また、内部では、職人さんたちの作業の様子や、資材の置き方、使っている材料なども見ていきます。
作業スペースを確保するために材料の置き方も工夫されています。倒れそうになったり、引っかかりそうになっていないか注意深く見ていきます。
段差のある所や、出入りが頻繁なところには特に注意喚起をし、事故を防ぎます。また、現場には様々な職人さんや業者さんが出入りをするので、すべての方に同じ意識を持っていただけるように掲示も行います。
パトロールの中で気になった点、良かった点などは現場を見ながらも確認しますが、会社に戻って再度振り返ります。現場全体に周知すべきことはどのような方法でいつ周知するかなども打ち合わせされます。
安心して暮らしていただける建物を建設するためには、設計、建材選び、施工などすべて重要です。施工も安全な環境で作業を行えるということも品質につながってきます。
どのように建設されているか現場を見てみたい方がいらっしゃいましたら、ぜひ現場の構造見学会にお越しください。