先日、省エネ住宅の普及へ向け、従来のZEH水準よりも高い省エネ性能を持つ脱炭素志向型住宅「GX(グリーントランスフォーメーション)志向型住宅」を設け、2025年度に補助制度の拡充を行うことが国より発表されました!こちらは、子育てグリーン住宅支援事業の令和6年度補正予算(案)として盛り込まれます。
※令和6年度補正予算の成立が前提であり、今後内容等に変更があり得ることを御了承ください。あくまでも現時点での内容です。
昨今、環境問題への関心が高まり、多くの分野で脱炭素化を目指す取り組みが進められています。新設される「GX志向型住宅」には、1戸あたり最大160万円の補助が予定され、2025年度から受付が開始されます。しかし同時に、長期優良住宅への補助金は今年度の100万円から来年度には80万円に、ZEH水準の住宅への補助は80万円から40万円に減額される予定です。今回は、GX志向型住宅の特徴やメリット、補助金を活用した家づくりのポイント、そして建築のタイミングによるメリットについて詳しくご紹介します。