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現場が進む中の安心を裏付け!第三者監査の重要な役割(第三回土台据付施工後・床下地材施工前)

2024.12.06

こんにちは、たいです。

本日、第3回目の第三者監査が行われたので、またまた密着して来ました。第3回目は、土台の据え付け施工後および、床下地材の施工前検査です。
床が伏せられ、見えなくなる前の検査です。

 

現場では午前中より大工さんの応援が入り土台が一気に施工されていました。
住宅完成までには、大工さんをはじめ、何十人もの職人さんが建築に携わります。住宅は工場生産ではなく、人の手で作られていくものです。個人の差なく、確実な施工ができているかを確認するためにも日々の工程の進捗管理や監査が重要になってきます。

今回の監査では、立ち上がりコンクリートの状態と土台の据え付け、基礎パッキンの状態などを細かく確認していきます。監査項目はどの項目も重要ですが、特に要となるところは、写真を撮って報告書にまとめていきます。

 

 

基礎パッキンは通気をすることで建物が傷まないように穴が開いています。

大引き(1階の床を支えるための横架材)の受けは4か所ビス止めされています。

アンカーボルトの位置を確認します。

床束はコンクリート面にボンドで固定されています。

監査の時間の中でも、現場はどんどんと進んでいきます。
浴室の下になるところには、より気密を高める作業を進めていきます。浴室下のパッキンは穴の開いていない気密パッキンで、その継ぎ目にも空気の侵入を防ぐためウレタンフォームを吹いていきます。その後、基礎の上に断熱材を敷き詰め、そこへ浴槽が入ってくるようになるわけです。

ところで皆さんは、今お住いの建物の構造がどのようになっているかご存じですか?現場に張り付いてない限り、なかなか見るのも難しく、状態の悪い工事があっても知らずに伏せられているわけです、、、。そのような品質のバラツキを無くし、安心して住み続けていただけるように安心の裏付けとなる監査を行っています。

 

そして、監査により指摘があったところは、しっかりと手直しを行い、次の工程へ進みます。フソウリブテックでは、全棟で第三者監査を実施し、現場監査記録書をお渡ししています。

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