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お困りごと解決リフォームvol.026 寒いお風呂と使いづらい動線を一新!納戸を活かした快適サニタリースペース(香川県高松市木太町)

納戸の様子
■ビフォー(お困りごと)
築年数が重なり、お住まいの老朽化をきっかけにリフォームを決意されたH様。特に水まわりは点在しており、長年の暮らしの中で感じていた多くの課題がありました。
【お悩み①】お住まいの中心には、和室とキッチンをつなぐ便利な場所に大きな納戸がありました。しかし、その広さを持て余してしまい、収納スペースとしても活用が難しいスペースとなっていました。
【お悩み②】洗濯機を室内に設置できるスペースがなく、日々の洗濯が大きな負担になっていました。洗面所やお風呂とも場所が離れており、家事動線が分断されてしまっている状態でした。
【お悩み③】昔ながらのタイル張りのお風呂は冬の寒さが厳しく、独立した脱衣所がないため廊下をカーテンで仕切って代用していました。

外のテラス下に置かれた洗濯機
↓

納戸があった場所に水回りがまとまった様子
■アフター(解決)
<お客様のご依頼内容>
・快適に暮らしたい。
<当社からのご提案>
・納戸だった場所へお風呂と洗面脱衣所を新設
和室とキッチンの間にあった広い納戸スペースを活かして、あたたかでお手入れも簡単なユニットバスを新設。
これまで離れた場所にあった洗面所や洗濯機もまとめて配置し、家の中心に広々としたサニタリースペースが生まれました。

和室側から見た様子
和室からキッチンの動線に洗面所が出来たことで、朝の支度もスムーズに。
洗面脱衣所もまだまだスペースに余裕がありますので、着替えや、掃除用具などもしっかり収納していただけます。
ポイント①

浴室暖房乾燥機付きのユニットバスを設置。天気の悪い日のお洗濯もスッキリと乾かせることはもちろん、お風呂に入るときの寒さからも解消。ヒートショックの心配も無くなりました。
ポイント②

階段下のデッドスペースにもチェストなどを置いて着替えを収納できる十分な広さが確保できました。
毎日の暮らしの中で「ちょっと使いにくいな」と感じる場所は、動線を見直すだけで驚くほど快適に変わることがあります。
水まわりの交換をきっかけに、暮らしそのものを見直してみませんか?
理想の住まいづくりを一緒に考えたい方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。