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香川県で太陽光発電システムをお考えの方は、ぜひお問合せください。
太陽光発電システムの導入を検討する際、「初期費用はわかるけど、後からかかる費用ってどれくらいなんだろう?」と考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
その疑問に寄り添うのが、今回3回目となる
太陽光発電システムの販売施工を手掛けるフソウリブテックの担当者が、皆さまからの疑問に「忖度なく本気で正直に」お答えします。
質問にお答えしていくのは、フソウリブテックで太陽光発電システムを担当するこちらのお二人。
第3回目となる今回の質問は、
この疑問に、太陽光発電のプロが本音でぶつかります!
成行:常日頃かかる維持費は無いですね。掃除も基本的に必要ないです。例えば自動車みたいに、税金がかかるとか、ガソリン代がいるとか。そういった常日頃の維持費は発生しないです。
あくまで「フソウリブテックの場合」と前置きをしたうえで、太陽光発電システムには、日常的に発生する維持費がほとんどないと成行さんは話します。
鳥によるパネルへの被害も想定されますが、それは珍しいケース。つまり設置してしまえば、日々のランニングコストは「ほぼゼロ」と考えて問題ありません。
とはいえ、太陽光発電システム設置後、全く費用がかからないわけではないようで…?
宇野:維持費として想定されるとしたら、パワコン(=パワーコンディショナー:発電した電気を家庭で使えるよう変換する機械)の交換費用。あとは蓄電池を設置した方は、その交換費用も想定されます。パネル自体は長いものだと30~40年稼働すると言われていますが、電気を変換するパワコンや電気を蓄える蓄電池はどうしても劣化が進んでしまうため、パワコンだと15年、蓄電池は15~20年程度で交換が必要になることが多いです。
パワーコンディショナーや蓄電池といった機械は、「正直壊れます」と話す宇野さん。
ここで重要なポイントが、前回のブログでお答えした「太陽光発電で得をするタイミング」だそうです。
宇野:太陽光発電の初期費用は、一般的に7~11年程度で元が取れるとシミュレーションされています。つまり、パワコンの交換時期が来る15年目には、すでに初期費用を回収し終え、さらに4~8年分の利益を積み重ねている状態です。その利益分を交換費用にあてることで、その後さらに10年以上、お得な期間が続きます。
設置にかかった費用が発電による電気代削減額と売電収入で回収し終えるのが7~11年程度。よってパワコン交換は想定外の修理ではなく、システムの利益でまかなう計画的な「設備投資」なのです。
宇野:提案時のシミュレーションでは、パワコンの交換費用まで含めて試算しますので、ぜひご参考にしていただければと思います。
最大の出費は、システムが十分に利益を生み出した後にやってくると覚えておきましょう。
では「維持費で赤字になった」という話は、いったいどこから来るのでしょうか?
それは、通常の使い方では起こりえない、特定のケースに当てはまっている可能性が高いです。
宇野:例えばの話ですが、「定期的なクリーニングパックでパネル洗浄します。年10万円です。」だと、赤字につながるかもしれません。
成行:汚れは雨で流れるので、基本的に掃除は不要です。もしメンテナンス費用を払っているとしたら、無駄な出費ですね。
宇野:メーカーの保証に入っていない。あるいはずさんな施工が原因で保証が適用されない場合。そういったケースで、自然災害によるパネルの故障などトラブルが発生すると、修理費はすべて自己負担になります。
成行:非常に割高なローンやリースを組んでしまった、家の消費電力に見合わないほど小さな容量のパネルしか設置しなかったなど、そもそもの初期計画で十分なメリットが見込めない設計だった場合、赤字になる可能性があります。
宇野:私たちであれば、そういった提案はしませんね。
これらのケースに共通するのは、販売・施工業者の説明不足や、利益を優先した不誠実な提案が原因である点です。これらはすべて、適切な知識を持ち、信頼できる業者を選ぶことで避けられるケースです。
今回の解説をまとめると、適切に設計・設置された太陽光発電システムであれば、「維持費が原因で赤字」になることはまずありません。
パワコン交換という大きな出費も、十分に利益が出た後で対応できる計画的なコストです。
本当の課題は維持費そのものではありません。
考えるべきことは、「維持費はかかるのか?」ではなく、「我が家にとって最適な提案を、誠実なシミュレーションと共に示してくれるパートナーは誰か?」なのです。
目先の維持費を過度に恐れるのではなく、ぜひ信頼できるプロと一緒に、長期的な視点で計画を立ててみてください。
次回のテーマは「元が取れたら壊れるのが太陽光!?リアルな損益分岐点とは?」です。10/9(木)ごろの配信を予定しておりますので、お楽しみに!
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