——「週に1回は『この家いいね』って（笑）」後悔ゼロ、最高の住み心地から始まったインタビュー。

スタッフ: 本日はお忙しい中ありがとうございます。ご入居されて約1年とのことですが、新しいお住まいでの生活はいかがでしょうか？

ご主人: もう、最高ですね！住み始めてもうすぐ1年ですけど、本当に後悔が一つもなくて。週に1回は「ほんま、この家いいね」って夫婦で言ってるくらいです（笑）。

奥様: 私もです。打ち合わせの段階からすごく楽しかったですし、何一つ妥協せずに進められたので、本当に満足しています。もう1軒家を建てる必要がないくらい（笑）。

スタッフ: それは何よりです！改めて、家づくりを考え始めたきっかけや、弊社にご依頼いただくまでの経緯をお聞かせいただけますか？

ご主人: はい。家を建てるにあたって、10社ぐらいは回りましたね。どこの会社さんにも同じ要望を出していました。

奥様: 私たちは間取りを結構重視していて、自分たちの理想とする広い空間をどれぐらい再現してもらえるかっていうところを一番に見ていました。

ご主人: 回っていく中で知ったんですけど、営業さんが間取りを書く会社さんと、最初から設計の方が書いてくれる会社さんがあって。やっぱり設計の方が直接書いてくれるのは、すごく信頼できるなと感じましたね。

——「180度考えが変わりました」心を掴んだのは、想像を超える設計士の提案力。

設計 田中: 当時、確か他社さんでほぼ契約間近という状況でしたよね。お話を伺って、何よりも「デザイン」を強く求めていらっしゃるんだなと感じました。そこで、大きな吹き抜けをコンセプトに、鉄骨造の考え方も少し取り入れて、広い空間を実現するプランを考えたんです。あとは「外の吹き抜け」という、庭との繋がりを意識した提案にも共感していただいて。

ご主人: そうなんです。実はもう、他社さんで決めようってなってて、正直「もう回るのは疲れたな」って思ってたんです（笑）。でも、最後に田中さんのプランを聞きに行こうと。年始にプレゼンしていただいたんですが、それを聞いて180度考えが変わりました。他社さんではパースとかも見ていたんですが、田中さんのプランは間取り図だけで、自分たちがその空間に住んでいる姿が鮮明に想像できたんです。もう、プレゼン力と間取りの衝撃、としか言いようがないですね。

奥様: 他の会社さんは、素人の私たちが「こうしたい」と言ったことを忠実に再現してくれる感じだったんですけど、田中さんは、私たちが1伝えたことから10に広げたような、想像もしていなかった提案をしてくださったんです。そこが「この人なら信頼できる！」って感じた一番のポイントですね。

ご主人: 最初の提案から、間取りはほとんど変わってないんですよ。細かいところの調整くらいで。

——「『建築』としての思想を大切に」ミラー天井から壁面まで、こだわり抜いたデザインの数々。

スタッフ: 田中さん、設計の際に特にこだわった点はありますか？

設計 田中: このお家は、インテリア要素も強いですが、建築としての思想的な部分も大切にしました。例えば、シンメトリー（対称性）を基本にしつつ、ペンダントライトやリビングの壁面、棚の割り付けなどでランダムな「外し」を取り入れたり。天井のミラー貼りも、最初は驚かれたかもしれませんが、空間の広がりや光の反射を計算して提案させていただきました。

奥様: ミラーを使うっていう発想がまずなかったので、最初はびっくりしました！でも、提案いただいて「そういう空間の見せ方があるんだ！」って新しい発見でしたし、その後旅行先で同じような使われ方をしているのを見て、イメージが具体的になりました。

ご主人: リビングの壁のパネルのデザインとか、テラス側の3本のグレーの壁とか、めちゃくちゃ好きですね。あのパネルのランダムな貼り方も、田中さんと一緒にめちゃくちゃ悩んで決めましたけど、本当に良かった。アイカ工業さんのカタログにも載ったんですよね？メーカーの方も「こういう使い方は見たことない」っておっしゃってたとか。

設計 田中: そうなんです。お二人が真剣に、そして楽しんで家づくりに向き合ってくださったので、私も色々な提案ができました。あの壁面は、ひょっとしたら全国初かもしれないですね（笑）。

スタッフ: 設計以外の面、例えば施工や価格についてはいかがでしたか？

ご主人: 施工もめちゃくちゃ良かったです。第三者監査が入っているのも安心でしたね。価格は、正直、全部含めると他社さんより高かったんです。でも、求めていたものがこれだったので、一切後悔はないです。

奥様: 見積もりも、最初に提案してもらった時から大きく変わることがなかったので、途中でどんどん金額が増えていくっていう不安がなかったのも安心材料でした。

ご主人: そうそう。あと、他の会社さんは外構は後からって感じが多かったんですけど、田中さんは最初から外構ありきで、庭も含めたトータルのイメージで間取りを提案してくれたのも衝撃でしたね。

——「この気密性は想像以上でした」デザインだけじゃない、一年中快適な住み心地の秘密。

スタッフ: 実際に住んでみて、特に「ここがイイ！」と感じる点はどこでしょうか？

ご主人: 住み心地で一番感動したのは、気密性ですね。夏も冬もエアコン1台で本当に快適で。友人が来た時も「これだけ広くてエアコン1台！？」って驚いてました。デザインが良いのはもちろんなんですけど、この気密性は想像以上でした。

奥様: 私も、広い空間なので「冬は床が冷たいかな？」とか「エアコン効くのかな？」って少し心配していたんですけど、全然そんなことなくて。むしろ暖かいです。

スタッフ: 工事中の気密測定にも立ち会っていただきましたね！

気密測定で、出た数値をご確認いただく様子

——「『すごい！』しか言われない（笑）」訪れる人を魅了する、デザインと開放感。

スタッフ: では、お友達がいらっしゃった時の反応はいかがですか？

奥様: もう、「すごい！」しか言われないです（笑）。

ご主人: 玄関入って、リビングのドア開けて庭が見えて、2階からの眺めも…どこを見ても「すごい」って。で、「うちも吹き抜け絶対取り入れる！」ってよく言われますね。

——家族が繋がる空間と、それぞれのお気に入りの場所。

スタッフ: お気に入りの場所や過ごし方を教えてください。

ご主人: 僕は2階の仕事スペースですね。眺めもいいし、仕事もはかどります。疲れたらリビングでゴロゴロしたり、外で縄跳びしたり（笑）。家全体を使って楽しんでいます。スピーカーで音楽を流すと家中がいい音に包まれるのも最高です。

奥様: 私はソファにいることが多いですね。そこでテレビを見ている時間が一番落ち着きます。広い空間ですけど、どこにいても家族の気配を感じられる一体感があって、そこが気に入っています。

——「最後にフソウリブテックさんに行ってみて」経験者が語る、家づくりのパートナー選びのコツ。

スタッフ: 最後に、これから家づくりをされる方へアドバイスをお願いします。

ご主人: 僕らが友人にフソウリブテックさんを紹介する時は、「一通り行きたい会社を回って、ある程度住宅のことを知ってから、最後にフソウリブテックさんに行ってみて」って言ってます。

奥様: そうですね。色々な会社さんを見てからの方が、フソウリブテックさんの提案のすごさがより分かるんじゃないかなって。私たちも、最後に出会えたのが本当に良かったです。あと、モデルハウスとか完成見学会で、実際に使われている素材の大きなパネルとかを見せてもらえたのは、イメージが掴みやすくてすごく参考になりました。

収納も沢山あって、まだ入れるものがないからネコちゃんのヒゲが(笑)と笑いながら。

ご主人: フソウリブテックさんの強みは、やっぱり「人」と「設計力・デザイン力」、そして「コーディネート力」ですね。最初に社長さんにご挨拶させていただいた時から、会社としての信頼感がありましたし、田中さんを始め、各分野のプロフェッショナルな方々がしっかりサポートしてくれたので、不安は一切なかったです。

設計 田中: 私は「家」というより「建築」を作っているという感覚で設計に取り組んでいます。お客様の想いを汲み取り、それをデザインとしてきちんと表現すること、そして住み心地にも繋げていくことを常に考えています。お二人に「後悔がない」と言っていただけて、本当に嬉しいです。

遊び心たっぷり！家の中で本格的な卓球をしているそうです。