「住まいのかかりつけ医」として、18年にわたり暮らしを支えてきたご家族との物語。小さな修繕から始まったご縁は、どんな時も迅速に対応する安心感を積み重ね、大きな信頼へとつながりました。そして今回、人生の節目に合わせて「やるなら今」と決断された大規模リノベーション。ご夫妻の想いをカタチにした、新しい住まいの姿をご紹介します。
お客様の声
VOICE
『「家のことは全てお任せできる住まいのかかりつけ医」18年来の信頼関係で実現した、未来まで快適に暮らせる住まい』お施主様に家づくりの思い出をインタビュー(私たちの家づくりストーリー 香川県高松市)
「もう、とにかく辻井社長の対応が驚くほど早いんです。」と18年を振り返ってのリフォームにまつわる沢山の思い出をご夫婦よりお話いただきました。
——始まりは18年前。我が家の“かかりつけ医”との出会いと、驚異の対応スピード
スタッフ: 弊社とは2007年の増築工事から、本当に長いお付き合いをさせていただいております。最初に弊社をお知りになったきっかけは何だったのでしょうか。
ご主人: 当時、転勤から戻り、家族が増えたことで部屋を増やす必要に迫られていました。たまたま仕事の関係で、出入りしていた会社の方と仲良くなり「家を直したい」という話をしたら、御社を紹介されたのが始まりです。フソウリブテックがリフォームを始めて1番目か2番目の工事だったんじゃないかな?その時の担当が辻井さん(現社長)だったんです。
スタッフ: そんなに初期からのご縁だったのですね。それ以来、何かあるたびに弊社にご相談いただけたのはなぜでしょうか?
ご主人: もう、とにかく辻井社長の対応が驚くほど早いんです。困って携帯に電話をすれば、2~3コールで絶対に出てくれる。そして相談すれば、必ずその日のうちに何らかのアクションを起こしてくれる。そのスピード感が、絶大な信頼につながっていますね。
奥様: 夏の暑い日にエアコンが壊れた時も、すぐに代替機を手配してくれて本当に助かりましたし、テレビの配線がおかしくなって「WBC(ワールドベースボールクラシック)の試合が見られない!」と慌てて電話した時も、すぐに電気屋さんを連れてきて床下を這って直してくれたんです(笑)。
ご主人: 排水管が詰まってお風呂の水が溢れそうになった時も、すぐに専門の業者さんを手配してくれて。普通ならどこに頼んだらいいか分からないようなことまで、全部相談していました。大まかな要望を伝えれば、あとは一番良い形にしてくれるという安心感がある。まさに、我が家の“かかりつけ医”のような存在ですね。

——「やるなら今だね」長年の構想と人生の節目が重なった、大規模リノベーション
スタッフ: 今回、お住まい全体に手を入れる大規模なリノベーションに踏み切られたきっかけからお聞かせいただけますか?
ご主人: 実は、辻井社長とはもう随分前から「部分的に少しずつ直していくよりも、いつかタイミングを見てまとめてリフォームした方がいいね」という話をしていたんです。そんな中、私が退職するという人生の大きな節目を迎えまして。「やるなら今しかない!」と決心しました。

スタッフ: まさに満を持して、というタイミングだったのですね。
ご主人: そうですね。これからの老後の暮らしを考えた時に、今のうちにしっかり手を入れておかないと、将来はもっと大変になるだろうな、という思いもありました。
一番の悩みは、この家の「暑さ」と「寒さ」。あとは、かなり傷んでいたお風呂などの水回り、そして昔ながらの造りで急だった階段も、これから年を重ねていく上での不安要素でした。
奥様: 特に冬は本当に寒くて…。エアコンをつけても、どこからか隙間風が入ってくるような感じで、なかなか部屋が暖まらなかったんです。玄関のドアを開けると風が廊下を抜けるので、まるで外にいるのと同じくらいの寒さで。お風呂に入る時はヒートショックが心配になるほどでした。
リノベーション前のお風呂
——不安から感動へ。想像を超えた我が家の“新しい姿”
スタッフ: 今回のリノベーションでは、工事の途中で家が骨組みだけの状態(スケルトン)になりましたが、その様子をご覧になっていかがでしたか?
ご主人: 一度、確認のために中を見せてもらった時は、正直びっくりしました。いつも暮らしていた家が柱だけになっていて、「今までこんなところに住んでいたのか」「これは一体どうなるんだろう」と、少し不安になったくらいです(笑)。

奥様: 柱だけになると、思ったより空間が狭く感じて。「この間取りで本当に大丈夫かな?」なんて話もしていました。でも、完成して初めて玄関を開けた瞬間、その不安は感動に変わりましたね。
ご主人: そうそう。想像していたよりもずっと広くて、家全体が明るくなっていることに驚きました。全く違う家に生まれ変わった、という感じでした。
奥様: 私は広くて明るくなった玄関が一番のお気に入りです。家に帰ってくるたびに、広々とした空間が迎えてくれて、気持ちがほっとしますね。

——暮らし始めて実感する、圧倒的な快適性能と日々の喜び
スタッフ: 実際に暮らし始められて、住み心地はいかがでしょうか?以前のお悩みは解消されましたか?
ご主人: それはもう、「めちゃくちゃいい」の一言です!本当に驚くほど快適になりました。私のお気に入りは、新しくなったお風呂。以前は夏場、脱衣所が蒸し暑くて入るのが少し億劫だったのですが、リフォーム後はカラッとしていて気持ちよく、仕事から帰ってきてすぐに入れるようになりました。冬は床暖房も入れたので、そちらも今から楽しみです。

奥様: 最近、夏の“暑さの質”が以前と全然違いますよね。特に効果を実感しているのが二重窓です。正直、最初は半信半疑だったのですが、断熱性がこんなに高いとは思いませんでした。みんなにおすすめしてます(笑)。おかげで、以前よりエアコンの設定温度を高くしても十分涼しく過ごせています。冬の暮らしがどう変わるのか、本当に楽しみです。
スタッフ: ショールームで様々な製品をご覧になったかと思いますが、選ぶのは大変ではありませんでしたか?
奥様: たくさんありすぎて、自分たちだけでは決めきれなかったと思います。担当のインテリアコーディネーターの石原さんが、私たちの好みや重視するポイントをうまく引き出して、「こちらの方がライフスタイルに合っているのでは?」と的確にリードしてくれたので、とても助かりました。決めることが多くて、打ち合わせで決めた内容を忘れてしまうこともありましたが(笑)、石原さんがきちんと記録してくれていたので安心でした。本当に熱心で、一生懸命やってくれましたね。

——「工事して終わり」じゃない。暮らしに寄り添う、真のアフターフォロー
奥様: 何よりすごいなと思うのは、工事が終わった後のフォローです。実は完成後、新しくなった駐車場が、私の車のサイズだと少し入れにくいと感じていました。バックで入れるのに、ちょっとプレッシャーを感じていたんです。
そうしたら、その様子に社長が気づいて「きついでしょう」と声をかけてくださったんです。すぐに石原さんたちが動いて、なんと植栽を一度掘り起こして移植し、駐車スペースを広げる工事をしてくれて。
おかげで、今はストレスなく「シュッ」と車を入れられるようになりました。完成して引き渡したら終わり、ではなく、私たちが暮らし始めてからのことまでしっかり気にかけてくれる。「どこまでフォローしてくれるんだろう」と、本当に頭が下がる思いです。

――ペット可で短期は無理?リノベ最大の壁「仮住まい問題」
スタッフ: 工事期間中の仮住まい探し、大変だったと伺いました。
ご主人: それが本当に大変でした。ペットもいるし、ちょうど春の転勤シーズンと重なり、2ヶ月という短期の物件が本当に見つからなくて…。不動産屋さんとしても長期で借りてくれる人を優先したいんでしょうね。ほとんど断られましたし、中には「この値段なら」と、あえてびっくりするような高い金額を提示されることもありました。
自力で探すのが限界だった時、ダメ元でご相談したら販売中の物件を貸していただけることになり、本当に助かりました。
物件の場所の関係で職場への通勤だけは正直、大変でしたが、自転車通勤のおかげで良い運動になって、体力がついたかもしれません(笑)
スタッフ: 弊社で中古物件をリノベーションした「FORKUL」に無事にお住まいいただけてよかったです。
仮住まいしていただいていた『FORKULつるいち』
——これから家づくりを考える方へ
スタッフ: 最後に、これからリノベーションを考える方へ向けて、弊社を推薦していただけるとしたら、どんな会社だとご紹介いただけますか?
ご主人: もし知り合いに紹介するなら、「とにかく痒いところに手が届く会社だよ」と伝えますね。大手のように決まったパターンを提案するのではなく、私たちの細かな悩みや要望にしっかり向き合って、オーダーメイドで解決策を考えてくれる。そして何より、工事が終わった後もずっと寄り添ってくれる安心感が、他にはない一番の魅力だと思います。
奥様: 今回のリノベーションは、本当に「やって良かった」と心から思っています。大満足です!
スタッフ: 長いお付き合いの中で、たくさんの温かいエピソードをお聞かせいただき、本当にありがとうございました。
