家づくりのパートナーにフソウリブテックを選んでくださったお施主様たち。そこには、ご家族それぞれの想いとかけがえのない思い出がありました。
お客様の声
VOICE
『大家族がみんなでにぎやかに食卓を囲む家』お施主様に家づくりの思い出をインタビュー(私たちの家づくりストーリー 香川県高松市)
「この家に来て僕の料理が変わった」という料理人のご主人と、ユニークな設計のバルコニーでいろんな楽しみ方を見つけた奥さま。4人の子どもたちと、のびのびした毎日を過ごしています。
——フソウリブテックとの出会いは?
ご主人 ここはもともと祖父が「いつか孫が家を建てるかも」と購入した土地で、僕の両親が住む母屋と隣接しています。昔から大家族で、今も兄弟の家族が集まると10人以上の大所帯。実家ではスペース的に叶わなかった「全員一緒に食卓を囲む家」が、一番の要望でした。
奥様 やりたいことは明確でしたが、何から始めればいいのかわからなくて無料相談に足を運んだところ、フソウリブテックをおすすめされたんです。施工力の高さはもちろん、さまざまな店舗設計も手掛けた経験豊富な設計士さんが「料理を囲むダイニングテーブルが主役の家」とはっきり打ち出してくれたことも、決め手になりました。また、打ち合わせ中、子どもたちをスタッフの方が見てくれたことも大きいですね。
——おうちのこだわりポイントは?
ご主人 なんといっても、特注でつくってもらったダイニングテーブルのあるLDK! テーブルを核として、家族のコミュニケーションやつながりを大切にする空間設計を実感しています。内装はナチュラルにまとめ、間接照明とダウンライトで料理が一番映える設計にしていただきました。バルコニーの扉を解放してダイニングとつなげれば、かなりの大人数でも一緒に過ごせる大きな空間になります。
奥様 もうひとつユニークなのは、隣の母屋と2階のリビング同士がバルコニーでつながっていること。バルコニー越しに母屋の様子がチラッと伺えて、共同生活感とプライバシーのバランスがちょうどいいんです。施工も難しかったそうですが、設計士さんの提案で特殊な金物を採用して、見事に実現してくれました。何より開放感が抜群! 私が重視した家事の動線も効率的にまとめてくださって、大家族の洗濯物も、合計4カ所のテラスとガス衣類乾燥機「乾太くん」のおかげで余裕を持ってこなせます。
——「つながり」と「抜け感」は僕も設計士として重視したことでした。一般的な住宅設計からは少し外れる水回りのまとめ方も、家事の動線をよくする工夫です。
——楽しかったエピソードはありますか?
ご主人 隣の母屋に住みながら自分たちの家ができていくのをずっと見守っていたので、「家を建てている!」という実感がありました。最初にバルコニーを見た時はワクワクしましたよ! テーブルを出してお昼を食べたり、バーベキューやテント遊びをしたり、夏はプールを置いたり、コロナ禍で外に出づらい時の気分転換にもなって、バルコニーは思った以上にいろんな楽しみ方を教えてくれます。
——暮らしぶりはどう変わりましたか?
ご主人 僕は飲食店を経営する料理人で、休日は家でも腕を振るうんですが、「この家に来てごはんがおいしくなった」と言われるんですよ。確かに、自分がつくりたいものより「みんなが食べたいもの」に重点を置くようになったのは、我ながら新しい変化でした。
奥様 私も以前より積極的に料理をするようになりましたね。母屋につながる1階の通り土間にはいろんなハーブを植えていて、いつでもフレッシュなハーブを料理に使えるようになったのも、ちょっとした楽しみの一つです。
——僕にとっても、入社して最初に担当した思い出深い家。A様が思い描いていた暮らしを実現していただけて嬉しく思います。ありがとうございました!