この度、ニチハ株式会社様より、昨年度(2021年4月1日~2022年3月31日)の弊社の取り組みによる、CO2固定量についての証明書をいただきました。
『オフセットサイディング』の使用をフソウリブテックよりご提案させていただき、お客様にご採用いただいた事で、CO2の固定量 442839kg、地球温暖化防止に貢献することができました。
この度、ニチハ株式会社様より、昨年度(2021年4月1日~2022年3月31日)の弊社の取り組みによる、CO2固定量についての証明書をいただきました。
『オフセットサイディング』の使用をフソウリブテックよりご提案させていただき、お客様にご採用いただいた事で、CO2の固定量 442839kg、地球温暖化防止に貢献することができました。
また、住宅以外の大型物件にて使用されることの多い屋根下地材の耐火野地板も『センチュリー耐火野地板(硬質木片セメント板)』を使用することで、オフセットサイディングと合わせるとCO2を465,000kg固定することができました。こちらの数字は、自動車で地球42周走ることに相当するということです。※CO2排出量1㎏は自動車で3.6㎞走行した時の排出量と同じくらいとして計算。
使用することで、環境に貢献できる建材『オフセットサイディング』とは、国産木材とセメントでCO2を閉じ込める外壁材です。国産材(スギ・ヒノキ)の端材の木材チップを原材料にした外壁材で、使われている国産材チップは、外壁材の体積比50%以上にも及びます。また、『センチュリー耐火野地板』は、製品本体に含まれる国産木材を体積比率60%以上使用した製品として認定されています。
2011年のCOP17(気候変動枠組条約締約国会議)において、 国産木材を使用した外壁材は、廃棄されるまで炭素の貯蔵庫として認められ、CO2の固定につながります。
何を選んで何を使っていくか、今後とも建材や建設を通して、環境および、温暖化防止に貢献してまいりたいと思います。
オフセットサイディングを実際に使用した住宅の施工事例はこちらからご覧いただけます。⇒施工事例