令和5年11月10日、令和5年度補正予算案が閣議決定され、

住宅省エネ補助金の各事業の後継事業①～④が盛り込まれました！

①質の高い住宅ストック形成に関する省エネ住宅への支援（仮称）
（こどもエコすまい支援事業の後継事業）

②断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業
（先進的窓リノベ事業の後継事業）

③高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金
（給湯省エネ事業の後継事業）

④既存賃貸集合住宅の省エネ化支援事業
（新規）

住宅の新築を考えられている方に特に注目いただきたいのは、①の質の高い住宅ストック形成に関する省エネ住宅への支援（仮称）です。

「エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、2050年カーボンニュートラルの実現を図る」ことを目的とした事業です。（国土交通省HPより引用）

子育て世帯・若者夫婦世帯の方で長期優良住宅や、ZEH住宅を検討されている方は、条件を満たせば、長期優良住宅で100万円/戸、ZEH住宅で80万円/戸の補助金を受けることが出来ます。補助金を受けるには建築の時期なども重要ですので、お早めにご相談ください！

また、住宅の省エネ改修工事についても内容や条件に応じて補助金が20～60万円/戸受けることができますので、気になる方はぜひフソウリブテックへお問い合わせください。