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住宅

1個だけ照明の色が違う?不具合ではありません!

2020.12.08

先日お客様より照明についての症状でお問い合わせがありました。

「ダウンライトの色が一つだけ違うんだけど…」とお送りいただいたお写真。よく見てみるとダウンライトが3つ並ぶ中で、一つだけ色が違う・・・

 

お選びいただいていた、スイッチをパチパチとするだけで簡単に色温度を切り替えできるLEDダウンライト「楽調」(DAIKO)は、簡単に切り替えできるだけに、何度も切り替えて使っているうちにスイッチ操作の速さなどが原因となり、すこしずつズレが生じます。

 

故障や不具合ではありません!

 そんなときは、落ち着いて、手順に従いリセットしましょう。その方法は・・・

壁スイッチを一旦OFF

5秒たってから再び壁スイッチをON

壁スイッチを5回以上OFFON

電球色にリセット完了!

インテリアコーディネーターからリセットの方法を丁寧にご説明させていただきました。
お客様も「直ったよ!」とご安心いただいたようでよかったです。

 

 スイッチをパチパチとするだけで簡単に色温度を切り替えできるLEDダウンライト『楽調』(DAIKO)は、

「食事をするときやくつろぐ時にに適した暖かい光の電球色2700K」と「普段使いに使いやすい温白色3500K」の切り替え

と、

「食事をするときやくつろぐ時にに適した暖かい光の電球色2700K」と「勉強に適した昼白色5000K」の切り替え

2種類あり、お好みでお選びいただけます。

商品ページはこちら>>

 

色温度って何なの?

「色温度」という言葉は、LEDの光の色味を表現するときによく使われています。単位は聞きなれないケルビン(K)というものです。電気屋さんに電球などを買いに行かれた際に、「電球色」や「昼光色」など書かれているのを目にしたことがあるかもしれません。
どっちを選べばいいんだろうと迷うこともありますが、調光できるタイプの器具を選べば、いろいろな生活シーンに合わせて「色温度」を使い分けることができるので、こちらも人気があり、選べる種類も増えてきています。

 

夜、マンションを見上げると、オレンジぽい「電球色」や白っぽい「昼光色」が各家庭の窓からそれぞれ見えるので、皆さんお好みで選ばれているなぁなんて思うこともあります。

 

 

色温度の切り替えも様々なメーカーからいろいろな照明が出ていますので、またチェックしてみてくださいね。

 

 ブログ『照明器具の種類と新築住宅での選び方』はこちらからご覧いただけます。

 

 

お部屋の理想のイメージに合わせて、気軽に変えられるのが照明器具の良いところ。照明を取り付ける引掛けシーリングにダクトレールを取り付けると、複数のペンダントライトを取り付けたり、スポットライトを取り付けることもできます。フックをつけてレールに植物をハンギングしたりするインテリアも人気ですね。

照明器具も雑貨屋さんで手軽に手に入る価格のものもあり、気分に合わせていろいろ試してくださいね。

新しく照明を追加したいという場合は専門の資格者による電気工事が必要です。プチリフォームに関するご相談もお気軽にフソウリブテックへご相談ください。

 

リフォームに関してはこちらのページをご覧ください。

「お困りごと解決リフォーム」

 

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