こんにちは。広報の”くま”です(サラッと名乗りましたが、名乗ったのは初めてです。過激なタイトルをつけたので名乗った方が良いかなと思いまして)。
いきなり質問です。あなたが家を買うなら注文住宅ですか?建売住宅ですか?(すでにお持ちの方はどっちを選んだかでもOKです)
こんにちは。広報の”くま”です(サラッと名乗りましたが、名乗ったのは初めてです。過激なタイトルをつけたので名乗った方が良いかなと思いまして)。
いきなり質問です。あなたが家を買うなら注文住宅ですか?建売住宅ですか?(すでにお持ちの方はどっちを選んだかでもOKです)
住宅業界ってなぜか「○○ vs ○○」みたいな対立構造好きですよね。
タイトルに書いた「注文住宅 vs 建売住宅」はもちろん、「マンション vs 一戸建て」とか「新築 vs 中古住宅」とか。
で、結論は「~なら注文住宅がおすすめ」「~なら建売住宅がおすすめ」「しっかり比較して自分に合った方を選ぶのが~」という形で、見る側に答えをゆだねてくることがほとんど。結局どっちなんだいっ。
ということで、少し違った角度から「注文住宅 vs 建売住宅」をやってみようかなと思います。
この表は、フソウリブテックがある香川県と四国、全国における新設住宅の着工戸数(2023年4月~2024年3月)。
分譲一戸建て(建売住宅)と持家(注文住宅・規格住宅)の比較では、香川県ないし四国地方は約4倍、全国的にも約1.6倍の差があることが分かります。
この数字だけ見ると、地域差はあれど完全に注文住宅(&規格住宅)優位。
四国に至っては対立構造すら成立しないほどのスコア差です。
注文住宅はやはり自由度の高さが魅力的。
間取り・デザイン・設備・住宅性能など、自分のこだわりをふんだんに詰め込めます。
そして意外と重要なのが、「土地に合わせた設計」ができること。
窓の配置や間取りによって、日差しを遮ったり、風通しを良くしたり。注文住宅だからこそ、快適な住空間を実現できる側面があります。
また周辺環境にあわせて、防犯性を高めることも可能。
「良い家」ではなく、「良い暮らしの時間」を実現できるのが注文住宅だと思います。
注文住宅で建てる人が多いのも納得ですね(弊社も注文住宅のご依頼が一番多いです。皆さまありがとうございます)。
でもこういう言葉聞いたことないですか?
「家は3回建ててみないと満足しない」
住宅会社を決めるまで、何社も回って。
決まってからも何回も打合せを重ねて。
一生で最大の買い物と言われるぐらいの金額を払って。
で、「家は3回建ててみないと満足しない」。
こんな辛いこと他にありますか?
もちろんそういったことに陥らないよう、弊社では一級建築士が丁寧にヒアリングをさせていただき、入念に打合せを重ね、様々なシミュレーションツールを活用し、ご納得いただける家づくりを進めております。
それでも、購入の段階で実物が無いのはお客様からすると怖さがありますよね。
そこで私たちは少し考え方を変えました。
「注文住宅を買えるようにすれば良いんじゃない?」
この夏、フソウリブテックが新しく提案する住宅商品「コンセプト住宅X」。
第一弾となる住宅が仏生山エリアで始動しています。
従来の区分であれば「建売住宅」に該当する本商品。しかし私たちは「建売」という言葉は使いません。
この町で、この土地で家を建てる方は、こういった暮らし方を好むだろう。
↓
そのためには、こんな設計が良いだろう。
↓
そのためには、こんな設備やインテリアが合うだろう。
ここまで全てを経験豊富な一級建築士が考案。弊社が注文住宅を建てるのと同じ流れで、仏生山という町と調和した暮らし方を設計しました。
今回の設計コンセプトはこちら。
デザイン案がこちら。
弊社の注文住宅ブランド・エミタスの特徴は、「一級建築士によるコンセプト」「高レベルな耐震・断熱性能」「第三者による品質保証」。
一般的な建売住宅では分からない「建てる過程」も、合計10回による第三者監査で品質を保証しています(監査レポートもお見せします)。
建材商社としての側面もあるフソウリブテック。
資材の仕入・施工まで自社で一貫して行うことで、注文住宅では実現不可能なお求めやすい価格を実現しています。
「注文住宅にしたいけど、納得できるか不安…」
「注文住宅で建てるほどの予算も期間もない…」
「建売住宅のデザインはありきたりでワクワクしない…」
「誰がどうやって建てているか分からないから、品質が不安…」
注文住宅、建売住宅、それぞれ一長一短。結局はお客様が、何を優先するかによって変わります。
でも「こういう家の選び方ってありかもね」という、新しい選択肢は必要じゃないかなと思います。
注文住宅のこだわりと品質を商品化し、その商品を気に入っていただいた方に選んでいただく。
「建てられた注文住宅を買う」新しい住宅購入の概念を生み出します。
本住宅は7月下旬より完成見学会を予定しております。
随時、続報をアップしていきますので、引き続きご覧いただけますと幸いです。
以上、広報くまでした。またね!