前回のブログでもお知らせした「子育てエコホーム支援事業」。

子育て世帯・若者夫婦世帯が対象の本補助金は、注文住宅の新築・新築分譲住宅購入の場合、最大で100万円の補助金が受けられます(長期優良住宅の場合)。

そんな子育てエコホーム支援事業ですが、2024年11月30日をもって交付申請の予約の受付を終了することが発表されました。

※子育て世帯とは・・・申請時点において、子を有する世帯。子とは令和5年4月1日時点で18歳未満（すなわち、平成17年4月2日以降出生）とする。

※若者夫婦世帯とは・・・申請時点において夫婦であり、令和5年4月1日時点でいずれかが39歳以下（すなわち、昭和58年4月2日以降出生）である世帯。

子育てエコホーム支援事業の詳細については、以下をご確認ください。

●子育てエコホーム支援事業事務局.「子育てエコホーム支援事業 事業概要」.

https://kosodate-ecohome.mlit.go.jp/about/ , (参照 2024-11-08)

交付申請等の手続きや補助金の購入者への還元は、販売事業者が行います。

その手続きの中に、11月30日での終了が発表された「交付申請の予約」があります。

交付申請は一定以上の出来高の工事完了（基礎工事）の後、行われます。

その前段階で行われるのが交付申請の予約。「工事着手の後に補助金が上限に達して、受けられなかった！」という事態をさけるため、補助金の予算を予め確保するための手続きです。

今回この手続きが11月30日をもって終了となります。

なお「交付申請の予約は任意」であり、予約しなかったからといって交付申請ができないわけではありません。

子育てエコホーム支援事業の申請手続きについては、以下をご確認ください。

●子育てエコホーム支援事業事務局.「子育てエコホーム支援事業 申請手続きの詳細」.

申請手続きの詳細【新築分譲住宅の購入】｜子育てエコホーム支援事業【公式】 , (参照 2024-11-08)

今回の発表をまとめると、以下の3点になります。

・補助金交付申請の予約受付は、2024年11月30日で終了。それ以降は予約ができなくなる。

・予約が承認された場合でも、補助金の交付申請は、2024年12月31日が最終期限。遅くともこの日までに手続きを完了する必要がある。

・補助金交付申請自体は、予算の上限に達するまで受け付けられるが、遅くとも2024年12月31日が最終期限。

子育てエコホーム支援事業は、もともと2024年12月31日が最終期限の補助金です。今回の発表は、その最終期限が差し迫っていることを表していると言えるでしょう。

なお2024年11月8日時点で、新築住宅に対する補助金申請額の割合は68％となっております。

すでに家づくりが進行中で、依頼する住宅会社も決まっているという方は、契約手続きを早急に進め、年内に交付申請を済ませるよう住宅会社へ依頼しましょう。

一方で、「まだ住宅会社が決まっていない・住宅購入を検討し始めた段階」の方には、建売住宅（分譲住宅）という選択肢がおススメです。

すでに完成している建売住宅であれば、打合せを重ねる必要もなく気に入った物件があればすぐに契約へ進めるため、年内の交付申請も容易に間に合い、最大100万円の補助金も問題なく受け取れます。

ここで忘れたくないのが、子育てエコホーム支援事業の対象条件です。

本事業は高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世帯・若者夫婦世帯による省エネ投資の下支えを行い、2050年のカーボンニュートラルの実現を図ることが目的のため、新築分譲住宅の補助金は以下のように設定されています。

注文住宅の新築・新築分譲住宅の購入の場合

・長期優良住宅：1住戸につき100万円

・ZEH水準住宅：1住戸につき80万円

・HEAT20 G2水準の高断熱

・C値0.3㎠/㎡の高気密

・耐震等級3の高耐震

優れた住宅性能を持つ、フソウリブテックの建売住宅≪コンセプト住宅X≫は、もちろん長期優良住宅のため子育てエコホーム支援事業の対象！100万円の補助金が受けられます！

もちろん補助金申請もフソウリブテックで行いますので、ご安心ください。

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こちら2024年12月26日までのお申込みが対象！子育てエコホーム支援事業の補助金と併せて、ぜひご活用ください！

※中古リノベーション住宅≪FORKUL≫は、子育てエコホーム支援事業対象外となります。