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【ニュースリリース】フソウリブテック新社屋 「レインガーデン 植栽式」を開催。「身近な街と地球のために」自宅の庭でも取り組み可能なSDGsをご提案 お客様・社員家族によりチューリップの球根を植栽

2023.02.15

株式会社フソウリブテック(本社:高松市郷東町 代表取締役:辻井憲治 以下、当社)は2022年12月に竣工した当社新社屋内に造成する雨水浸透緑地「レインガーデン」において、当社が家づくりをお手伝いしたお客様や社員の家族などと共にチューリップの球根を植えていただく「レインガーデン 植栽式」を2023年2月5日(日)に開催しました。

参加者全員での記念撮影

■自宅の庭で取り組み可能なSDGs「レインガーデン」

「レインガーデン」は雨水を一時的に貯め、地下へ浸透・排水させる機能を持つ植栽スペースで、自然環境が持つさまざまな機能を社会資本整備に活用する「グリーンインフラストラクチャー」の考えに基づいた防災機能の高い街づくりに貢献する緑化空間です。雨水を貯留し48時間以内に排水する機能を備えていれば、スタイルも大きさも自由に造成でき、また、家屋の施工時に出る残土やリフォーム時に排出される瓦礫などの廃棄物を資材として再活用することもできるため、環境負荷にも配慮した設備として注目されており、国内においても公共施設・大規模ショッピングモールなどを中心に導入が進められ、個人宅においても普及する動きがあります。

フソウリブテックでは、今回の新社屋の建設におきましてSDGsの取り組みの1つとしてレインガーデンを取り入れました。

■造園技能士の指導のもと、51人が植栽を実施

植栽式当日は、冬晴れの空のもと、ご家庭における「レインガーデン」の造り方と植栽の方法について、香川県在住の造園家で1級造園技能士の半田茂富氏による説明・実演と、お客様・社員のご家族によりチューリップの球根を当社のレインガーデン内に植栽していただきました。

参加者からは、「自宅に取り入れることのできる減災の一つとしてお友達にも紹介したい。」、「雨水タンクの設置による水の再利用は以前から知っていたが、豪雨時などに雨水を一時的に貯めて徐々に逃がすという考え方は今回初めて知った。」などの声がありました。

当社はこれからも、様々なご要望に対し付加価値のあるご提案を実現することで、お客様に喜んでいただける企業であり続けたいと考えています。そして、社員自らも働く喜びを感じられることで更なる喜びを追求し続けられる職場環境を醸成し、地域社会の発展に貢献してまいります。

球根植えの様子

半田様より球根と植え方の説明の様子

掛け声にあわせて、球根をばら撒く様子

穴掘りはスタッフがサポート

■フソウリブテックについて
当社は「よろこびの連鎖で、毎日を明るく。」のフィロソフィーのもと、現在四国4県を営業エリアに外装・内装・設備などを販売する「建材部門」、屋根・外壁・サッシなどを一括して施工管理する「工事部門」、住宅・商業施設・病院などの設計から施工・管理までを請け負う「総合建設部門」の3部門を中心に展開しています。

住宅・不動産においては、世界に一つだけのオリジナリティあふれる住まいを実現する注文住宅「emitas(エミタス)」をはじめ、自分たちの価値観や暮らし方のイメージを、豊富なラインナップの中から選ぶ規格住宅「ジブンハウス」、空き家の売買やリノベーションによる「循環型」の家づくりを提案する「FORKUL(フォークル)」など、多彩なラインナップをご用意しており、お客様の好みのスタイルや理想の暮らし方などを丁寧にお伺いしながら、建築士と共に今の暮らしと未来の暮らしをしっかりと見つめ、建材業発の当社ならではの“強み”を活かした家づくりをご提案します。

 

【フソウリブテック会社概要】
社  名: 株式会社フソウリブテック
代 表 者 : 代表取締役社長 辻井憲治
所 在 地 :〒761-8031 高松市郷東町216番地
U R L : https://www.fusolivetec.co.jp/
事業内容:
住宅設備機器の販売、施工、管理
屋根材・外壁材他建築資材の販売、施工、管理
アルミサッシ・ドアの販売、施工、管理
建築工事全般に関する企画、設計、施工、監理、請負
不動産の仲介、売買